@do_seasonsのメモ帳
カタンの開拓者たち
2014年08月20日 (水) | 編集 |
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ドイツボードゲームの祖・カタン。家を建て、資材を入手し、プレイヤー交渉で交換し、道を引き、また家を建て……。カタン島をプレイヤーの手で、文字通り『開拓』していくゲーム。

詳しい解説は先駆者さまに任せます。

・ジョーコデルモンド - カタンの開拓者たち
http://gioco.sytes.net/catan.htm

・たっくんのボードゲーム日記 - カタンの開拓者たち
http://www.tk-game-diary.net/catan/catan.html



評価 A

知名度の高さを裏切らない面白さ。多少複雑なルールもやってみれば明快この上なく、木と土で道になる、鉄と麦で街ができると、とても想像しやすい。まるで実際にカタン島を開拓しているような心地よさがある。毎プレイごとに変化する土地タイルのおかげで、ゲーム展開が大きく変わるのもGood。

しかし、カタンにも欠点がある。まずひとつはサイコロ運。時として理不尽なまでに偏るそのダイス目は、カタンがダイスゲームであることを強く印象づけてくる。『富める者は更に富む』が基本の拡大再生産ゲームにおいて、この『一時の偏り』はゲームの行方を決定づけてしまうこともある。「何ターン経っても俺の手札が増えない……」という絶望感は、カタンプレイヤーなら1度は味わったことがあるだろう。

また、『お仕事』や『責任』の類が少し多い。『初期配置のミス』『盗賊の置き先、盗み先の相違』『レートのおかしい交渉』などはすべて該当する。カラミのあるゲームなら避けては通れない問題ではあるが、カタンではその自由度の高さゆえか、ことさら表面化しやすい。少し熟練し熱中してくると、「あいつのせいで俺が負けた」というイヤな感情に繋がることがある。

完成度の高さでは比類なきゲームだが、上記の欠点が気になってあまりやらなくなってしまった。やはり知名度はダントツで高く、ゲーム会に持ちこむと結構せがまれたりするのだが、その時にやるとまあ素晴らしく面白い。これは俺がわりと何も考えずにプレイしているからだろう(笑)
 
シャドウハンターズ
2014年05月17日 (土) | 編集 |
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『闇の陣営シャドウ』『正義の陣営ハンター』『一般人ニュートラル』の3陣営による殴り合い。自分に当てられたキャラカードは自分だけが把握する正体隠匿系ゲームで、プレイ中にアイテムカードによる占い(おババカード)で敵味方を判別する。敵を見つけたら包丁を装備して攻撃力を上げて殴ったり、特殊能力の雷撃魔法で遠距離攻撃したりする。殴り合いの中で先に勝利条件を満たした人が勝ち。

詳しい解説は先駆者さまに任せます。

・ジョーコデルモンド - シャドウハンターズ
http://gioco.sytes.net/shadowhunters.htm



評価 S

いろいろなメンバーで取り出してみたが、どこでも抜群にウケが良い。正体隠匿系のワクワク感と、アイテムや能力を使って敵を殴り倒すというテレビゲーム感がすばらしい。人狼のような舌戦は(ほぼ)ないので、それが苦手だという人(俺とか)も楽しめる。

このゲームで1番面白いのはニュートラルで、これでひっかきまわしている時の楽しさったらないし、1人勝ちでもしようものなら達成感はかなりのもの。相手プレイヤーたちの苦い顔が目に浮かぶ……。

欠点は人数が集まらないとできないこと。個人的には6人以上が面白い。ルール無視して限界突破の9人シャドハンを決行したこともあって、一瞬でおババカードが売り切れたりあれはあれで面白かったが、しかしまあ、6人より先は大差ない感じだから、シャドハンするなら6人がいい!と俺は思っている。

絶版につき入手困難。ボードゲームは往々にしてそういうものだが、このゲームは国産が祟ってか出回っている数がより少ないようだ。