@do_seasonsのメモ帳
君の名は。(2周目/ネタバレ)
2016年09月26日 (月) | 編集 |
もう少しだけ、あと少しだけ。
 


・巫女舞いのシーン
小説版を読んで1番理解が深まったのがここ関連の話で、「洞窟に描かれた彗星の絵」「マユゴローの大火」「形だけが残っとる」etc……。とにかく、この辺の理解が済んだあとに巫女舞いを見ると、なるほどなぁ~~~と唸ってしまったので、2周目の巫女舞いは確実に見るべき案件だと思った。あと小説版は口噛み酒の時三葉が1人称で超嫌がってて萌えますね(ステマ)。

・BGM「ふたりの異変」
歌曲のイントロかと思うほどキャッチーなアコギ曲、無音になるシーンも特徴的で、この曲が今作1番仕事をしたBGMで間違いない。この「ふたりの異変」で盛り上げたテンションは、一切途切れることなく『前前前世』へ繋がる。「ひょっとして俺(私)たち、入れ替わってる――!?」。10000点の楽曲構成だなあ。

・BGM「三葉のテーマ」
「もし会えたら、やっぱり迷惑かな、気まずいかな。それとも――」ここが2周目で1番つらかったシーンでしたね。ああ三葉ちゃん……。この直後が瀧が走って走って走って、三葉を迎えに行くシーンなの、贖罪っぽい。

・かたわれ時
画面手前には瀧と三葉が、画面奥には湖が映しだされているんだけど、ここで画面が切りかわる度に湖が2つになったり1つになったりするんだよね、決定的な時空の違いを見せつけられているようで、会えた時の喜びと、消えた時の切なさと……。消えたのち瀧が月に向かって三葉の名を叫び、そして思い出せなくなるシーンは、小説版のプロデューサー解説欄のネタバレになるけど、「死より残酷なのは生きながら愛する人を忘れていくことだ」が心に残っていて、胸が締め付けられる思いがした。「大事な人、忘れちゃ駄目な人、忘れたくなかった人!」 あと、ここで掛かってるBGMって夢灯籠のアレンジなんだな。

・スパークル部分
泣いた。実は最近見た某映画ではついに涙を流すまでには至っていないので、映画で泣くのも久しぶりだなあ。やっぱり作中で1番好きなシーンは『手を開いて文字を見る』ところで、「これじゃあ名前、わかんないよ」だった。ここでもう相当参ってしまっていたけど、直後に入るスパークル最後のサビ部分 「運命だとか未来とかって 言葉がどれだけ手を 伸ばそうと届かない 場所で僕ら恋をする」 が美しすぎて涙をこらえきれなかった。名前わかんないよのところが間奏に当たるわけだが、ここの盛り上げ方もすごい。

・なんでもないや
『なんでもないや』の力強いドラムの音はやっぱりエンドロールを想起させるにふさわしい音作りになってるし、ここで2人が朝泣いているカット、冒頭をオチに使う綺麗な構成だよなー。歌詞の入り、「もう少しだけでいい あと少しだけでいい もう少しだけでいいから」は本当に視聴者全ての、瀧と三葉の祈りの集約であって、よくぞこの歌詞を。サビの「時のかくれんぼ はぐれっこはもういやなんだ」とか、もう本当にね……本当にね……!でも、画面にタイトルがバーンと映ってからのアカペラ、やっぱ1小節分なげーよなと思った。あと「君のいない世界など 夏休みのない8月のよう」は、夏休みないジャパニーズにはつらい笑
 
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